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終了

第51回北海道しゃくなげ会

INDEX

概要

開催場所・日時

2019年2月15日(金)9:30-17:45

札幌グランドホテル 札幌市中央区北1条西4丁目 011-261-3311

【テーマ】子牛を科学する

酪農学園大学 生産動物外科学ユニット 教授 加藤 敏英

基調講演:「栄養管理に対する子牛の生理的変化について」
講師:酪農学園大学 ハードヘルス学ユニット 講師 福森 理加

講演
(1)「牛の先天性門脈体循環シャント(CPSS)」
 講師:オホーツク農業共済組合 佐呂間家畜診療所 内山 大士
(2)「牛コレステロール代謝異常症-国内発症牛の臨床像」
 講師:オホーツク農業共済組合 遠軽家畜診療所 鴇田 直子
(3)「下痢症子牛の死亡率を高めるリスク因子の解析」
 講師:みなみ北海道農業共済組合 道南支所 南部家畜診療センター 塚野 健志
(4)「一酪農場における哺育牛の下痢症低減に向けた調査と対策」
 講師:北海道中央農業共済組合 留萌北部家畜診療所 安喰 元気
(5)「飼養管理から見直す乳用子牛の疾病対策事例」
 講師:北海道ひがし農業共済組合 弟子屈家畜診療所 茅先 秀司
(6)「管内酪農家の網羅的哺乳立会によってわかった哺乳管理の落としどころ」
 講師:北海道中央農業共済組合 美深家畜診療所 牧野 康太郎

ゼノアック情報コーナー「製品紹介」
講師:日本全薬工業株式会社 営業本部 PAテクニカルサービスチーム 佐藤 明彦

ダイジェスト

平成31年2月15日(金)に約270名余りの参加を得て、第51回北海道しゃくなげ会研修会が札幌グランドホテルで開催されました。 研修会は、今年から「子牛を科学する」をテーマとして、酪農学園大学教授の加藤敏英先生の司会のもと、酪農学園大学講師の福森理加先生から、「栄養管理に対する子牛の生理変化について」と題して、子牛の消化や代謝機能の変化に関する貴重な実験データなどに基づく哺乳プログラムや離乳方法のあり方などについて基調講演をいただいたあと、パネラー講演として、6名の先生から、子牛に関する先天性疾患やリスク因子の解析、多頭飼育における群管理の要点や具体的な改善事例などが紹介されました。また、講演終了後の総合質疑では、司会の加藤先生の進行のもとで多くの質疑をいただきながら、子牛の哺育管理や疾病対策に関する新たな知見や情報 交換など参加者にとって実りの多い研修会になったものと思われました。併せて、多くの参加者から来年も子牛に関する研修会の開催を望む声をいただき、牛のベストパフォーマンスを引き出すための子牛の育成管理の重要性、関心の高さが改めて確認されました。 また、研修会終了後の意見交換会も約200名が出席し、賑やかな歓談の声が飛び交う会となりました。 第51回研修会1.JPG

アンケート結果

所属先は、どちらになりますか?

年齢は、おいくつになりますか?

本日の研修会は、ご満足頂けましたでしょうか?

本日の研修会は、今後の業務へ活かせる内容でしたでしょうか?

事務局(ゼノアックスタッフ)の対応は、如何だったでしょうか?

しゃくなげ会のホームページはご存知でしょうか?