第30回　北部九州しゃくなげ会

学術講演：「農酪農場への農場HACCP導入の実態」
講師：静岡県畜産技術研究所　酪農科　上席研究員　赤松裕久

学術講演：「子牛の呼吸器疾患画像および胸部聴診による病態評価」
講師：酪農学園大学獣医学群獣医学類生産動物外科学　教授　鈴木一由

ゼノアック情報コーナー：「鉱塩セレニクス60TZ」
講師：日本全薬工業（株）　営業本部学術部　チーフテクニカルアドバイザー　角田映二

2014年6月13日（金）、西鉄グランドホテルにおいて、第30回北部九州しゃくなげ会（阿波周作会長）臨床関係獣医師研修会が開催されました。学術講演①は静岡県畜産技術研究所の赤松裕久先生が「酪農場へのHACCP導入の実態」と題して、HACCPとはどういうものなのか、基本的な考え方から方法、実際農場導入した際の効果について、実例を織り交ぜながら非常にわかりやすく講演されました。学術講演②は、酪農学園大学の鈴木一由先生が「子牛の呼吸器疾患画像および胸部聴診による病態評価」と題して、呼吸器病の正しい診断技術として、聴診器の正しい使用方法および聴診、画像診断による肺炎、気管支炎の違いについて詳細に説明いただき、個体診療の重要性を中心に講演されました。ZENOAQ情報コーナーでは、「鉱塩セレニクス60TZ」について情報提供されました。また、意見交換会では阿波会長が第30回の記念大会らしい催しを企画され、非常に盛り上がりました。

所属先は、どちらになりますか？

年齢は、おいくつになりますか？

本日の研修会は、ご満足頂けましたでしょうか？

本日の研修会は、今後の業務へ活かせる内容でしたでしょうか？

事務局（ゼノアックスタッフ）の対応は、如何だったでしょうか？

しゃくなげ会のホームページはご存知でしょうか？