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第6回 北東北しゃくなげ会

INDEX

概要

開催場所・日時

2014年09月05日(金)

メトロポリタン盛岡 NEW WING  岩手県盛岡市盛岡駅前北通2-27 019-625-1211

【テーマ】「肉牛の繁殖と育成管理について」

基調講演:「黒毛和種牛における分娩事故と空胎期間を減らすには」
講師:宮崎大学農学部獣医学科 産業動物臨床繁殖学研究室 教授 大澤健司

〈パネルディスカッション〉
「パネラー発表」 
(1)「町を挙げた牛ウイルス性下痢・粘膜病撲滅対策」
盛岡地域農業共済組合 家畜事業部 葛巻家畜診療所 技師 川向 俊之
(2)「飼料用米の肉用牛への有効利用ほか」
秋田県畜産試験場 飼料家畜研究部 上席研究員 千田 惣浩
(3)「黒毛和種における1ショット過剰排卵処理法の開発」
青森県産業技術センター畜産研究所 繁殖技術肉牛部 研究管理員 副部長 平泉 真吾

ゼノアックトピックス:「野外でのセレニウム給与事例報告」
講師:日本全薬工業株式会社 営業本部 学術部 チーフテクニカルアドバイザー 角田 映二

ダイジェスト

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2014年9月5日ホテルメトロポリタン盛岡にて、北東北しゃくなげ会合同技術研修会が産業動物臨床獣医師を中心に畜産関係者約100名を超える出席のもと、「肉牛の繁殖と育成について」をテーマに盛大に開催されました。基調講演として宮崎大学の大澤健司先生から「黒毛和種牛における分娩事故と空胎期間を減らすには」と題して、死産及び空胎日数延長の原因について調査された現場での豊富なデータをもとに子宮内膜炎の診断方法及び妊娠率向上に関する情報について講演いただきました。コーディネーター岩手大学高橋正弘先生、アドバイザー宮崎大学大澤健司先生、各県のパネラーの先生によりパネルディスカッションが行われました。NOSAI盛岡の川向俊之先生「町を挙げた牛ウイルス性下痢・粘膜病撲滅対策」、秋田県畜産試験場の千田惣浩先生が「飼料用米の肉用牛への有効利用ほか」、青森県産業技術センター畜産研究所の平泉真吾先生が「黒毛和種における1ショット過剰排卵処理法の開発」について紹介いただき、総合討論では各県の取り組み等について、活発な質疑応答が行われました。北東北しゃくなげ会佐々木一弥会長、総合司会をおつとめいただいた白戸明先生はじめ役員の先生方に感謝申し上げます。

アンケート結果

所属先は、どちらになりますか?

年齢は、おいくつになりますか?

本日の研修会は、ご満足頂けましたでしょうか?

本日の研修会は、今後の業務へ活かせる内容でしたでしょうか?

事務局(ゼノアックスタッフ)の対応は、如何だったでしょうか?

しゃくなげ会のホームページはご存知でしょうか?